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無理なくダイエットするには?

無理なくダイエットすることが、ダイエットで挫折しないための条件です。
当然ですよね?我慢の連続で辛いことばかりでは、きっとそのダイエット法は長続きしないでしょう。ただし、そのダイエット法に、きちんと意味を見出している場合は別です。

どんなに辛い運動でも、これによって筋肉がつくから基礎代謝が向上して、結局は痩せやすい体質になるんだ・・・と理解している人は、愚痴が出ないものです。あるいは有酸素運動の最中でも、どんどん脂肪が分解・燃焼されている様を明瞭にイメージできる人は、目標にどんどん近づいている実感があるので、楽しくダイエットできることでしょう。

でも、いくら自分自身を納得させて楽しくダイエットできても、もしそれが体に負担をかける方法なら、結局はリバウンドを招くことになります。そこで、どうしても無理なくダイエットしていく必要があります。

無理なくダイエットするということは、以下の条件を満たしたときです。

  • 極端な食事制限なし
  • 激しい運動なし
  • 長時間の運動なし
  • 高額な費用なし(当然ですね^^)

この四つの条件を全て満たしてこそ、無理のないダイエットとなります。
それでは、一つ一つ見ていきましょう。

極端な食事制限なし

無理なくダイエットするには、食事を過度に減らすダイエットをしてはいけません。こういったダイエット方法は、必ず体に負担をかけます。そうなると消化・吸収・代謝・排泄という一連の流れのどこかに支障が生じて、健康を害することになります。

きちんと栄養バランスの取れた食事が口から入ってこないと、まず消化・吸収もありえません。そうなると、新陳代謝やエネルギー代謝に支障が生じます。つまり血液中の糖質をうまくエネルギーにできずに、体脂肪に変換されやすくなります。たとえばビタミンB1、コエンザイムQ10、αリポ酸などの不足ですね。

あるいは脂肪の燃焼効率が悪くなって、運動をしても、あまり脂肪が燃えない体となります。この場合は、ビタミンB2やアミノ酸、L-カルニチン、糖質、マグネシウムなどのミネラルの不足が原因です。そうならないためには、どうしても無理なくダイエットしていくことが必要です。

そのほか体に食べ物があまり入ってこなくなると、便が押し出されなくなり、便秘になります。ですから朝食を抜くダイエットをすると、便秘になり、体内環境が悪化するのです。ダイエットで痩せたい人は、まずは十分な量と栄養の食事を摂る事を心がけましょう。これがダイエットの基本です。その上で運動によって、消化・吸収・代謝・排泄という一連のサイクルの回転を高めていくのです。

無理なくダイエットしていくほうが、結局は痩せやすくなるわけです。
反対に、無理に食事制限をすると、それは痩せにくく太りやすく体内環境を作るだけになります。骨折り損のくたびれ儲けというわけです。

無理なくダイエットすれば、体には必要な栄養素が常に入ってくるので、飢餓状態になりません。そうなると体も安心して、脂肪を効率よく燃焼していくようになります。しかし極端に食事を制限すると、脳が飢餓状態と認識するので、食事のたびごとに、脂肪がつきやすくなります。そして普段も脂肪を燃焼しないように節約するので、基礎代謝が低下します。これは、いざというときのために備えるための防衛本能です。

また極度に糖質を減らすダイエットは、筋肉が減ってしまいます
筋肉を異化(カタボリック)して、ぶどう糖を糖新生するためです。そうなると基礎代謝量が低下するので、脂肪を溜め込もうとする防衛本能の働きも加わって、さらに脂肪を溜め込みやすくなります。これでもしドカ食いなどすれば、一気に体重が増加して、イヤになって、リバウンドへと真っ逆さまということになるのです。無理なくダイエットすることが、じつはダイエットの正道なわけですね。

激しい運動なし

無理なくダイエットするということは、激しい運動も不要です。
激しい運動というと、スポーツジムに行って、トレーニングマシンで筋力トレーニングをしたりすることです。あるいはターボジャムとかコアリズム、一昔前のビリーズブートキャンプのようなダイエットDVDとかですね。

このような激しい運動を毎日していると、筋肉が疲労しすぎて、萎縮してきます。そうなると、かえって筋肉が落ちて、基礎代謝が減少することもあります。運動というのは、激しくなるほど、休みを入れながら行うべきなのです。筋肉を使うと、目に見えませんが、筋繊維が細かく断裂します。それを修復するには、48時間の休息が必要といわれています。

この場合も、激しい運動を毎日頑張ることが、かえって基礎代謝を低下させるという、皮肉な結果になるのです。筋トレは、たしかに基礎代謝を増やすために、ダイエットで痩せたい人にとって必要不可欠なエクササイズです。でもやりすぎは禁物ということです。無理なくダイエットして、のんきに気軽に運動している人のほうが、結局はダイエットで成功できるというわけですね。

これは有酸素運動でもいえることです。
有酸素運動というと、基礎代謝の向上は望めないものの、運動中に体脂肪を分解して燃焼していけることで知られています。でもあまりに長時間ウォーキングやジョギングをすると、かえって筋肉がつぶれていくことを知っていますか?つまり、有酸素運動を頑張りすぎる人は、基礎代謝が下がっていくので、ダイエットで挫折する原因になるのです。その反対に、毎日15分〜30分くらいの範囲で、自分のペースで続けている人は、成功しやすくなります。

のんきにエクササイズしている人は、運動中の脂肪燃焼量は多くはないものの、やり過ぎないので筋肉が減少することがありません。たとえ脂肪を多く燃やせないとしても、消化・吸収・代謝・排泄という体内環境の回転を早める効果はあります。つまり毎日少しずつでも有酸素運動を実践する人は、基礎代謝を維持しつつ、脂肪燃焼効率をアップさせていけるのです。気張ってやるよりは、のんきに構えて無理なくダイエットする人のほうが、結局はダイエットで成功できることになります。